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自分が楽しくやれる場所とは?

こんにちは!すおみんです。

今日は自分が楽しくやれる場所とはどんなことか

考えてみたいと思います。

ツイッターのフォローしている坂口恭平さんのツイート

坂口恭平 on Twitter: “自分が楽しくやれる場所を見つけて死ぬ気で楽しむ。それやってたら誰から笑われても自分でも笑えてくるから無敵になる。あとはアキンド精神鍛えたら、なんとかやっていける。おれ拾ったものでなんでもつくれるしそれをちょろっとなんか口上言って売るのが好き。それでどうにか切り抜けてきた下手の達人” / Twitter

「自分が楽しくやれる場所を見つけたら死ぬ気で楽しむ

それをやってたら誰から笑われても自分でも笑えてくるから無敵になる。

あとはアキンド精神鍛えたら、なんとかやっていける。

おれ拾ったものでなんでもつくれるしそれをちょろっと

口上言って売るのが好き。それでどうにか切り抜けてきた

下手の達人」

これを読んで、理想とすべき頼もしさを感じました。

  • 楽しくやれる場所って見つけれていますか?
  • 死ぬ気で楽しむってどんなことか分かりますか?
  • 人に笑われているのに、自分でも笑えてくる状態って、経験したことありますか?
  • 何とかやっていける精神って、本当にやっていけるの?この自信ありますか?
  • 拾ったもので何か作る。材料はただ。というより、落ちている物拾う常識、勇気ありますか?
  • 何でも、俺作れる!って言える、スキルもってますか?
  • 口上言って売ったことありますか?あなたの言葉は人を動かせますか?
  • 下手の達人!とても好きな表現。うまくなくていい!上手と自負しなしい方がいい!

僕の一つの哲学に

福岡正信さんの「わら1本の革命」という本が

かなり影響を受けていると思います。

  • 何をやっても無駄、取り越し苦労。
  • 何もしないことをひたすら自然農法を通じて実証し続け、
  • 文明の発達や人間の知識がこの世を狂わせた事を知らしめた。

この本の中には

  • 動物は自分が生きていくだけの働きしかしないのに
  • 人間は働かなければ生きていけない。

というようなことが書かれています。

今の社会の異常に気が付かされる言葉です。

  • 食料は買うことだけで、自給しない。
  • 楽しみも、楽しむ条件がそろわなければ、楽しめない
  • ただ生きているだけで、楽しいはずが楽しめない。
  • 素晴らしい人生は文明と発明により、進歩ではなく退化してしまっている。

もっと、自然に帰らなければ、

未来はない。

10年前、かなり意識していました。

個人事業をしていた当時、

10年前の僕は。仕事以外に手を付けられなくて

今のままでは、

人間らしいことは、何もできない

と不安な気持ちもあり

少しでも、人生を変えたいと思い、

3年で、個人事業をやめ、会社員となった。

当時は、片寄った考え方ではなく、

  • 世の中の良く見て、
  • 社会の隙間を見つけて、
  • 逞しく強かに、生きると考えていました。
  • お金を得るなら、お金が多く動く東京に行く。
  • 働くなら、自然に近づく事が求められるから、少しでも自然に近い考え方を訴求できる会社。
  • 家を建てる仕事を学んできたので、一番家を建てるのは、30代から40代の子育て世代がターゲット。

このような、考えより、

  • 自然に近い建物として、ログハウスを
  • 自宅にして、自然であり、
  • 個性的であり、少し、社会批判をしていた

のが今働いている住宅メーカーになります。

ちょうど2011年3月11日の東震災の頃のことです。

人間の価値観も変わり、

より自然に近づく未来を想像していました。

あれから10年

おおよそ考えていた僕の未来にはなったが、

僕自身は逞しくなくなってしまった。

  • 組織の中での働き方を身に付けてしまい、
  • 社長が目指すビジョンに向かい、実現するための行動をする。

組織の中にいれば、

社会人や組織人として、効率的に思考を働かせていたと感じていたが、

実は、

組織に守られていることが理解できているから

自分自身が何をしたいのか、

何を調べ、学び、行動するのか

個人が消えてしまったことに気が付いた。

もっと生き物らしく

食べることを、時には命がけで、時にはゆるやかに得る。

住まいも、家族の状態に応じて、

  • 子が出来れば、父は寝る間も惜しんで、家族の安らぐ住処を作る。
  • まるで鳥のように、身近で手に入りやすい素材を、丁寧に少しずつ。
  • これから生まれる我が子と、家族の笑顔を夢見て、汗水流す。
  • 子が増えて、手狭になれば、工夫をして、より快適な空間にする。
  • 時には、子たちと一緒に家を作ったり。

話がそれますが、昔の職人さんは、

夫婦や家族で仕事をするのが当たり前で、

親父が大きな声で,指揮をして

女将さんは、働くみんながうまくいくように、

細かな気配りをして、準備や片付け、お茶や食事の準備をする。

子供たちは小さなころから、父の働く近くをうろうろしながら

少しずつ遊びから父の仕事をまねたりして、

いつかは一緒に働く。

日本の昔は家族経営が当たり前で

農業も製造業も、サービス業も同じでした。

我が家も子供のころ兼業農家と感じていました。

田んぼでコメ作りは、家族の大切な仕事で

父は市役所の公務員で、仕事と、農業を兼業していた。

今は資本主義の大規模化、効率化の波にもまれて

小さな家族の個人事業は消えていき

いい大学に入り、

いい会社に入るのが主流となってしまった。

子供のころ、祖母から聞いた、実家の家づくりの様子は、心に残ります。

  • 建てる土地は、家族みんなで、土を運び、少しでも水はけがよいように盛土をする。
  • 大工さんは家の近所の棟梁で、今見ても、腕の良さ、誠実さ、丁寧さが見えます。
  • 壁は、畑の土とわらで、練って荒土を作るのですが練る作業は原始的で、土を藁と水を混ぜて足で踏んで、混ぜる。

3つ目の作業は、家族以外にも、親せきや、

少し障害を持つ子にも出来ることで、

祖母から、

「障害のある○○ちゃんが家の土を練ってくれたと」

聞き、心の温まる思いをしました。

昔の家作りは、生き物のあるままの作り方で

家の身近に手に入るもので、作られている。

僕は古い時代に戻りたいわけではないのです。

今の便利な事は取り入れるべきと考えています。

  • 家の近くで、安く手に入り、目に見える素材。
  • インターネットで生産地や作りての顔が見えて、
  • 時には、安くなくても、力になりたいところに、お金を回す。
  • 使われなくなった素材を、工夫と手間をかければ再生できて、価値を生む。
  • 出来ることは、自分たちでやり、
  • 任せるところや、残したい人に任せて、お金を回す。

お金は天下の回り物。

消して、自己満足の為だけに消費するのではなく

お金を価値に変えて、未来のために、投資と

奉仕をする。

まとめ

今日は自分が楽しくやれる場所とはどんなことか

  • 楽しくやれる場所で働く
  • 死ぬ気で楽しめている
  • 人に笑われているのに、自分でも笑えてくる状態にいる
  • 何とかやっていける精神でいきている
  • 拾ったもので何か作る。常識にとらわれない
  • 何でも、俺作れる!って言える、スキルもってますか?いる
  • 口上言って売ったことありる
  • 下手の達人!とても好きな表現。うまくなくていい!上手と自負しなしい方がいい!

僕の一つの哲学に

福岡正信さんの「わら1本の革命」という本があります。

もっと、自然に帰らなければ、

未来はない。

10年前、かなり意識していました。

個人事業をしていた当時、

今のままでは、

人間らしいことは、何もできない

と不安な気持ちもあり

少しでも、人生を変えたいと思い、

3年で、個人事業をやめ、会社員となった。

 

当時は、片寄った考え方ではなく、

あれから10年

個人が消えてしまったことに気が付いた。

もっと生き物らしく

食べることを、時には命がけで、時にはゆるやかに得る。

 

 

 

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