G-EKST1G1L4F

1章38節から2章7節

前回37節まで進みました。

もう1回言います。目で見なさい、感情が動いて、体の兆候が出てどん底へ。30節精神の崩壊、妄想とか、不吉の前兆、未来を決めつけてしまう。人が壊れる順番になります。

37-38節:ジャーナルダナ(全生命の維持者)よ。貧欲さに心を奪われたとはいえ、一族郎党(ろうとう)を全滅させ、親しい友人同士が殺しあうほどの罪があったとは思えません。そのことを知りながら、私たちは、なぜ、この地で戦争をしなければならないのですか?

分からない状態。私達にはクリシュナの意図も何でしなければならないか分からない。この辺が大切。

 

39節:一つの王朝が滅亡すると、家計に脈々と受け継がれてきた宗教的伝統が失われて、残された家族は、無信仰信者になってしまいます。

40節:クリシュナよ、ヴリシュニの子孫よ。家系が無宗教となれば、婦人たちは堕落し不貞節となり、その結果、望ましくない人口(ヴァルナ・サンカラ)をもたらすでしょう。

結構もっともらしいことアルジュナ言ってます。伝統も王朝も滅亡する。残された家族は何も信じるものが何もなくなるじゃないですか。家庭が無宗教となれば女性たちは堕落して、望ましくない状態とは役割がないとか、無法となって生きていくとみんな苦しむじゃない。

41節:望まれぬ子孫が増えたならば、家族も家庭の破壊者も自国の苦しみを経験します。祖先も供物の水や食物を受けられずに、浮かばれなくなるでしょ。

日本人って仏壇に水と食べ物備える家庭も少なくなってきていると思いますが、核家族増えて家に仏壇がない家庭も増えている。先祖の供養がなくなってきて先祖への感謝忘れた状態は知性ない状態じゃないと。

42節:王朝の破壊者たちの悪行によって望ましくない子孫が増え、社会階級(ヴァルナーシュラマ)における義務も、家の伝統を維持する活動も、みじめに踏み荒らされることでしょう。

社会階級が崩れ始め伝統もないし無法地帯になる。あってますよね。

43節:ジャーナルダナよ。家の伝統を破壊した者たちは、地獄に落ち、永い間、苦しむことになると、私は権威ある方々から聞いていますよ。

私は習ってきて、輪廻転生やめれなくなり苦しむことになると聞いてますよ。

44節:ああ、私たちは今、なんという大罪を犯そうとしているのか。王侯の栄華を欲するあまり、血縁の人々を殺そうとしているのです。

相手に親族がいます。師匠や自分に何か教えてくれた人がいます。師匠を殺すなんてアルジュナにとってこんな苦しみはない。

45節:武器をたずさえた、ドリタラーシュトラの息子たちが、無防備で無抵抗の私を殺したとしても、その方が、ずっと吉兆なことのように私には思えるのです。

46節:サンジャヤは言った。アルジュナはこのように言うと、悲しみのあまり、弓矢を投げ捨て、戦車の床に座り込みました。

勘違いされちゃうのが、アルジュナ弱音はいていると、構図がどうなっているかまとめているのを見てください。

資料1

皆さんにもこう生きなければならないを倫理というけど、

人それぞれある。

学んできたものを提示している。何で今まで道徳大事にしなさいと習ってきたのに

続いて

資料②ダルマの種類

義務VS義務

生きているだけで罪。

故郷の困っている人の為にヨガスタジオ作って

この状態の人が多い。何が正しいのかわからない。

生きているだけで自分が人に迷惑かけているんじゃないか。

追い込まれでだれにも相談できず苦しんでいる人が多い。

1章のような状態になる、アルジュナが嘆いているだけでなく義務と義務に挟まれて苦しくなる。

今まで学んできた倫理が全部無意味な状態になる。

こんな追い込まれ方ありますか。生きているだけで罪。

どっちも、

だれかを不幸にしてしまう。

資料③

現代でもある正しさの矛盾と葛藤

1章はアルジュナが弱くて嘆いてるわけでなく本当に義務を果たそうと

正しいことを追いかけたアルジュナだからこそ

しっかり生きてきたからの葛藤がある。

倫理も道徳も先祖も大事なしなければ好きなように選択したが

いろんな義務を守ってきたから正しさの限界に行き当たった、皆さんも正しさを追う

やってしまう、

答えも大好き、その通りにしちゃう。

結果どれが答えか分からなくなり追い込まれ生きているだけで罪となってしまう。

正しさを追いかけた末路が1章に書かれている。

アルジュナが感情的に言っているととらえると

これからの教えが間違いを犯してしまう、どこか上から目線になる。

とんでもない。

アルジュナが見せくれているのが1章

46節大事なのでもう一度

46節:サンジャヤは言った。アルジュナはこのように言うと、悲しみのあまり、弓矢を投げ捨て、戦車の床に座り込みました。

BBGの語り手はサンジャヤで、お話を見ている人。

動けなくなった。正しさを突き詰めた結果、弓矢を捨てな、役割捨てて動けなくなった。悲しんだというより

動けなくなった。どの倫理が正しいか分からなくなった。

苦しんでいる人は動けなくなる。考えすぎてベッドから出れなくなる。

真面目な人が苦しむ。真面目過ぎると聞いたことないですか。

しっかり生きてきて、尊敬する場面。

苦しむのは遺伝子もあるが、素晴らしいこと。

しっかり考えられる。自分のことしか考えているわけでなく

自分の義務を全うしようとした人が、こういう状況になっていく。

2章1節:サンジャヤいう。憐れみと悲しみに胸ふさがれ、目には涙を浮かべたアルジュナを見て、

マドゥ悪魔を殺した主クリシュナ(マドゥスーダナ)は、次の様に語りました。

マドゥとは悪魔を殺したという意味もあるが、甘い蜜を吸ったクリシュナという意味もある。

悪魔って自分が、大きい魂と考えたとき、そこから離れることを悪魔的性質という。無知が強くなった状態、自分がこの体なんだよ。というのがこの経典であらわされている。

だからそこを取るクリシュナって怖い存在と思うが無知を取ってくれるのは愛のある。

蜜吸っているといういい方にもなる。正反対の言い方になるのがヴェーダに多い。

ここにたくさんの意味があり愛のある表現。

次のように語った。

2節:至上主語る。アルジュナよ、こんな大事な時に、なぜ世迷い事を言うのか。およそ人生の意義を知るもの(アーリア人)の言葉ではない。そんなことでは、汚名は着るばかりか、天界にも行けない。

急にマドゥスーダラの姿で無知性を吸い始めた。

アルジュナの無知をハチの様に吸い始めた。

無知の定義、この体を肉体と思っている。知性がない状態。知性と知識は違って、知識は、言葉で学ぶ勉強。知性はそれはどう使うのという知恵のようなもの。判断基準のようなもの。その無知を吸い始めた。こんな大事な時に世迷いごとを言う、ちょっと叱っている。関係性の近さを表している。アルジュナとクリシュナはもともと友達で関係性が近い状態だと叱るができる。自分が叱られたら何で叱られたか思うかもしれないが、関係性が近いという事になります。

3節:ブリターの息子よ。男らしくないぞ。君にはまったく不似合いだ。敵をこらしめ罰する者(パランタパ)よ、弱気になるな、さあ立ち上がれ。

ここからアルジュナが反論し始める

4節:アルジュナ言う。マドゥスーダナよ。ビーシュマ祖父やドローナ師にどうして弓を向けられましょうか?私はむしろ崇拝したいくらいです。

自分の教えてくれた軍師を崇拝したいくらい

5節:師と仰ぐ立派な方々を殺すくらいなら、私はこじきになって暮らすほうが良い。たとえ欲に目がくらんだとしても、彼らは目上の人。殺せば戦利もその血で呪われましょう。

自分の考えを言い始めました。さっきと一緒。こじきになったほうがいい、自分が一番下になったほうがいい。呪われるから何の意味もない。

6節:ああ、私はどうすればよいか。敵に勝つべきか、負けるべきか?殺せば私も行きたいとは望まない。ドリタラーシュトラ側についた彼らと対峙するとは。

7節:心の弱さゆえに武勇を失い、どれが義にかなう道かわかりません。どうか。最善の道を教えてください。私はあなたの弟子、絶対に服従します。

ここからクリシュナが師匠の立場に変わっていきます。

明確に書いてある。どの義にかなう道か、一番の道教えて。

無知を取ると、自分は何となる?ここから、あなたは魂だよという教えになる。魂の記憶はないので、ここから魂のこと知っている人から魂のこと知っている人から聞かなければいいけないので、知っている人の弟子になる必要がある。2章7節から精神の師匠を向い入れることを決めたアルジュナとクリシュナの話になります。

 

 

 

 

 

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