こんにちは！スオミンです。
今日はステロイドをやめる事が出来た、
僕の過去や、今の考え方を伝えていきたいと思います。
この記事を読んでいる人は、
ステロイドを使用していますか？使用しようか迷っていますか？
僕の答えは、
ステロイドは使用しないでください。
使用していれば、
今すぐやめてください。
(しかし、いきなり脱ステは危険です。脱ステの理解ある本やネットで調べたり、脱ステに理解ある皮膚科に相談がおすすめです。)
僕は、約5年前に脱ステを自力で行い
ひどいリバウンド症状を乗り越え、
現在、ほぼ痒みも、不安も無くなり
前向きに日々過ごせている、2児のパパです。
僕もステロイドを15年程度は使用していたと思います。
初めてのステロイドは
24歳ころで、上京したばかりで、
夢や希望と共に、不慣れな都会暮らしや慣れない仕事に
心身ともにギリギリな生活をしている頃でした。
そんな食生活も、生活リズムも乱れていた時期に
初めても発疹がスネに出るようになりました。
当時の僕は、
何の疑いや、迷いもなく
皮膚科に行き、ステロイドを処方されました。
肌はきれいにし、保湿やステロイド治療を指導されました。
食生活や生活習慣、考え方の見直しはなく
皮膚科の先生の言うとおりに、治療すれば良くなると信じていました。
その後、治療の結果、ステロイドはきかなくなり
15年近い歳月が過ぎました。
なぜ、皮膚科に？ステロイドに迷いは？
子供の頃からの親のしつけ
親のしつけの影響もあると思います。
- 体の不調は、放置してはいけない
- 病院の先生の言うとおりに、薬を使用しなければならない
- 自然には不調は治らない。放置すれば、取り返しのつかない事になる。
幼いころから母に聞かされていました。
背景には
- 母の父親が病院嫌いで、不調を放置したから、若くして亡くなってしまったり
- 病院の先生の言うとおりにしていた、祖母は長生きしたり
- 先生の言う事は正しい。無知な自分たちは、先生の言うとおりに学ばなければならない
このような思想で、教育されていたので
- 常識を否定したり、
- 事実を確認したり、調査したり
- 自分で調べて、考える
などという思想は有りませんでした。
そんな思想で育った僕は、
一人暮らしをした時の、
体の不調を
素直に親に相談し
病院に行き、先生の言うとおりに、ステロイド治療を始めてしまった。
今、当時の僕に声をかけることが出来れば
- 親や先生がすべて正しいとは限らない
- 体の不調は原因がある。原因を取り除けば、自然に体は良くなる。
- ステロイドは対処療法で、症状が治るわけではない。症状を一時的に良く見せかけているだけ。
当時の僕に今の僕が声をかけて、気が付くだろうか？
恐らく、理解出来ない為、
変人のアドバイスのように聞こえるだろう。
それだけ、
- 世間知らずで
- 疑う事をせず
- 親や先生、テレビの言う事が正しい。
と信じ込んでいました。
24歳の僕と39歳の僕の思想はほぼ同じだったと思います。
なので、アトピーで苦しんでいる方に
単に脱ステや脱保湿
食生活や生活習慣の見直しという
手法を伝えても、
根底の思想が変わらなければ、本当の改善にはならないのです。
一時的には良くなるかもしれないが、
完治しない。
本人は良くなっても、
子供や孫、家族や友人は良くならない。
苦しんでいる方は、今の苦しみを解放されたいと思うので、
藁をもつかむ思いでいられると思います。
僕自身もそうでした。
しかし、
目の前の事だけ良くなっても
根本的に改善しなければ、
苦しみからは解放されないのです。
別の形で、同じような苦しみを
経験することになるのです。
環境問題として現れたり、
社会問題として現れたり。
では、どうすれば？
僕も偉そうなことはまだ言えません。
僕の場合は
自己否定（自分を見つめ直す）
1年前に東京DDクリニックの内海聡先生に
セカンドオピリオンをお願いし、
- 自分の軸のなさ、
- 自分が正しいと思っている、馬鹿さ
- 世の常識や嘘を目をそらす
- 嘘つき
表面だけではなく、深層心理
思想においても全否定をされました。
学ぶことを
その後にようやく、1年かけて
- 社会の仕組み
- 生きる目的
- 事実と向き合う事、
独学したレベルですが、あらゆることを学びました。
本を読み、
インターネットで調べ新しい事を体感したり、
新しい事に挑戦したりしました。
実践する事を
まだ勉強の結果を活かし
実践も出来ていない為、
不十分な事が多く説得力に欠けますが、
僕自身は
もうステロイドに戻る事も
常識に流されることも
社会に目を向けず、知らない顔することもしません。
僕自身の軸は
身に付けることが出来ました。
今の僕の夢は
子供たちに学校では教わらない
生きる目的や、自分で学び、考える事
自然の一部である人間は、謙虚である事を
仕事や社会活動、を通して、伝えていきたいという事です。
まずは、やりたい仕事をする事。
資本主義の仕組みの中で、経済資本に軸を置くのではなく
7世代先に残せる、自然豊かな社会を作ることを軸にする。
これからの若者や子供たちに、触れ合う事。
美しい過去を伝え、これからの未来を一緒に想像する事。
生きる目的を、共に学び、価値ある一生にする事。
アトピーを治す
ステロイドの使用する、使用しない
僕の体の不調と共に、生きる目的が明確になったもの事実ですし、
気が付けた事は、それだけの仕事が、僕には有るのだと思います。
まとめ
ステロイドを使用していたり、使用しようか迷っていたら
ステロイドは使用しないでください。
使用していれば、
今すぐやめてください。
ステロイド治療は対処療法で、一時的に症状を抑えられたとしても
完治することは無く
いずれステロイドがきかなくなります。
ステロイドは副作用があり、
やめた後のリバウンドは、
自分の心身だけではなく
家族や大切な人まで、ボロボロにします。
なぜ、皮膚科に？ステロイドに迷いは？
子供の頃からの親のしつけの影響は大きく
個人の考える力、調べる力を弱くします。
親や先生、テレビの言う事が正しいわけではありません。
食生活や生活習慣の見直しという
手法を伝えても、
根底の思想が変わらなければ、改善はされません。
- 社会の仕組み
- 生きる目的
- 事実と向き合う事、
あらゆる事を学び、学んだことを生活に取り入れ
行動に移して、
本質から変える事が、アトピーの改善と共に
地球環境や社会の仕組みの改善につながります。
個人の体も
地球も
社会も
一体なのです。
今の僕の夢は
生きる目的や、自分で学び、考える事
自然の一部である人間は、謙虚である事を
仕事や社会活動、を通して、伝えていきたいという事でを子供たちに伝えていきたい。
まずは、自身もやりたい仕事をする事。
資本主義の仕組みの中で、経済資本に軸を置くのではなく
7世代先に残せる、自然豊かな社会を作ることを軸にする。
繰り返しになりますが
体と社会は一体です。
アトピーの人が増えていることは
社会や地球の不可思議な症状が
増えているという事です。
ステロイドをやめれば良いという問題ではなく、
今の常識から否定して、
常識と戦う事が、
アトピーが本当に良くなることの、意義だと思います。
一緒に美しい自然を
未来の子供たちに、残していく為に、学び、戦いましょう！
