こんにちは!すおみんです。
今日は10月に目指したい未来を投稿しましたが、
より、分かりやすく1つずつ、
イメージを描きたいと思います。
僕が大切にしている3つは
- お金はかけない。小さな空間を快適にする。
- 自然に包まれる空間に。土や紙、石や木。どこでも家に帰れば、心と体が自然に包まれる。
- 元ある景観に溶け込む。歴史が街を作り、時代とともに少しずつ変化、再生されていく。
1・お金をかけない。小さな空間を快適にする。
簡単に言うと、
必要最低限な空間を身軽に手に入れて
家作りをセルフDIYで作るという事です。
単に節約ではなく、
家作りは楽しい生活の一部であり、
買い物ではない事が
当たり前の社会になってほしい。
また、家作りだけでなく、
- 働き方や
- 暮らし方
- 家族の在り方や
- 社会や未来も
考えるきっかけになってほしい。
結婚や家族が増えたタイミングで
当たり前のように住まいを
- 住宅メーカを選んだり、
- 建売を選んだり、
- マンションを見て回ったり、
自分の生活の中心を、
人に提案してもらうのではなく、
自分たちが大切にしていることを
自分たちで考えて
働き方や生活、
家族構成に応じて、考えてほしい。
最低限の生活レベルを
維持しながら、
生活コストを抑えて、
やりたい事の時間を増やす。
例えば、
シェアできる空間を身近で利用しながら、
核となるプライベート空間は、
小さく、少しずつ手を加えながら
家族とともに、成長していく空間。
シェアできる空間は
- 複数あってもいいし、
- 近くだけでなくても、
- 行きたいところや、
- 大切にしているところ。
- 家だけでなく、
- 農地や
- 工房、
- 保管場所。
柔軟に変化できること。
具体例①故郷の家族と過ごす
盆・正月に渋滞や満員の新幹線で
ふるさとに移動するのではなく
仕事をしながらでも
遠く離れた家族と
過ごす時期を自由に選んで
遠く離れた家族との
共同生活が負担にならないような
シェアできる空間とプライベートな空間を確保する。
具体例②農作業をシェア
時期は自然のリズムに合わるのが、理想で
田植えや
稲刈り、
果物や
自然な食べ物の
収穫時期に合わせられると
農作業もシェア出来たり
具体例③趣味をシェア
手仕事の工房で、
広さや、道具も共有出来たら、
普段は計画したり、準備をして
シェア工房では、作業をしたり、
定期的なシェア工房での
展示会も楽しそう。
プライベート空間は
心と体を整える場所。
- ゆっくり安心して寝て、
- 楽しく、ありがたく食べて、
- 心身を清潔に保つ。
具体例①寝る
子供が小さければ、絵本を読みながら
川の字で家族で一緒に寝れる空間。
家族と触れ合えることの幸せと
喜びは、子供の愛情を育てます。
具体例②食べる
子供の様子を見ながら会話して、料理をする。
少し大きくなれば一緒に料理をするのも楽しそう。
食事は空腹を満たすためではなく、
喜びのために食事をする。
体が喜び、心も喜ぶ。
体の栄養になるように、
食べ物のことも正しく教えることができる。
具体例③働く、学ぶ
家事や仕事、勉強も余裕を持ちながら
無理をしない事。
家事
家事のしやすい動線や、
コンパクトで手の行き届きやすい。
無駄に収納を増やしたり、
無駄に部屋を増やしすぎない。
本当に生活に欠かせない物だけに、
囲まれている。
仕事も
より多くの収入を求めたり
名誉を求めて、
遠くへ出かけすぎない。
身近で、
自分のできる仕事を
必要な分だけ働く。
学びも
塾や個室で夜遅くまで
試験勉強するのではなく
家族という共同生活の中で
役割を持ち、思いやりや助け合いの心を
生活の中で学び、
興味や夢中になることを、
思いっきり学びたいという意欲を育みたい。
具体例④休み
セルフDIYは
休みの時間に
少しずつ出来ることをする。
ホームセンターでインターネットで材料を買って、
- 家族の生活に応じて、棚を作ったり
- 好きな塗装を壁に塗ったりする。
- 漆喰を壁に塗ったりするのも、楽しいし
自然材に包まれるのは
気持ちが良い空間が出来ます。
自給自足の生活は
食
食べる分だけ、
少しずつ食べ物を作ったり、
取ってきたりする。
味噌や梅干など保存食を
作ったりも楽しい。
食べる器やカトラリーを
手作りしたら楽しい。
陶芸や木工
衣
セーターを編んだり、
子供の服を、作ったりするのも楽しい。
草木染や楽しい。
カーテンやシーツやカバーも
好きな生地を買って
作るのも楽しい。
住
生活しながら、
空間を作ることも、
一般的ではないが、とても楽しい。
どんな感じにするか、
家族や友人と
話したり、想像したり
家族や友人で
共同作業したり、するのも楽しい。
遊ぶ
休みの日は、
キャンプやスポーツ、
ショッピングやドライブ、
趣味で過ごすのだけではなく
生活に密着した、時間を過ごしたい。
週休2日のONとOFFが
はっきり分かれた働き方ではなく、
例えば
日休4時間、週休1日だったり、
日休6時間、週休0日だったり
毎日、家族と楽しむ時間を確保したり、
毎日、生活にかかわる時間を確保したり、
毎日、趣味を楽しむ時間にしたり、
仕事や家族、生活や趣味を毎日
かけがえのない時間を継続することが
無理にメリハリをつけずに
常に活き活き、
なりたい自分たちの未来に
1日1日近づいていく。
こんな未来が当たり前の
社会になるように、
日々実践したいと思います。