こんにちは!スオミンです!
今日は僕のすねの湿疹も次のステージと進み
風呂上がりに浸出液が少しにじみ始めました。
去年と同じ進み方で、悪夢がよぎり、不安な気持ちで
意識が湿疹にばかり気が取られて、家のことも仕事も少しずつミスが出始めています。
こんな時、重要な考え方として、
なぜ浸出液が出ているのかを考えることです。
一般的にはリンパ液が
傷口を修復するために、傷口や皮膚の穴からあふれ出て
徐々に皮膚を再生させていく過程になります。
なので、むやみに拭き取ったり、石鹸で洗いすぎたりするのは
修復を妨げることになるので、良くなく、
ある程度清潔にして、乾燥に気を付けて、そのままにするのが良いのです。
しかし、皮膚科の説明は、清潔にして、ステロイドをしっかり塗って
皮膚の再生を促すのではなく、黴菌が入らないようにして
免疫反応で、かゆみや浸出液、炎症を抑える治療を説明します。
これは、見た目の悪さを覆い隠すやり方で、
臭いものに蓋をするだけで、いずれ蓋が出来なくなる状態になってしまいます。
なぜ、症状がでているのか?
それは、体の不調を知らせ、修復しようとしている反応なのです。
それを、薬の力で、症状を抑えてしまったら、
不調の原因も考えないまま、一時的に改善したような状態にして
原因が解消されていないので、同じ症状が繰り返し現れる。
そして、同じ治療を繰り返した末に、症状が抑えきれなくなってしまいます。
一時的に改善したような状態にすることが、治療をしないよりも、悪い結果になっている。
この事は、薬や医者を信じ切っている、今の世の中的には理解のされにくいことだと思います。
風邪をひいたら、鼻水を抑えたり、熱を抑えたり、咳を止めたり
薬により症状を抑える。
今はやりのコロナもマスクをして、アルコール消毒をして、密を避ければ、
無菌状態を意識すれば、感染しないと。
なぜ風邪を引いたかは、その当事者にしか原因は分からないはずなのに、
医学の常識一辺倒に合わせるから、8割の人が、悪化していく。
当事者が、症状の意味を考え、
体の負担を取り除いたり、不規則な生活を見直したり、
乱れた体のバランスを整えたり、食事や人間関係を見直したりして
症状が改善されていくのを、様子を見なくてはならない。
ここで、ポイントは
症状を無くすのではなく、症状を和らげることを意識することです。
薬の治療も完全に症状を無くすことを目指して、いろいろ試すので
長期的に悪化していく。
治すのではなく、今より和らげるだけなら
薬に頼らなくても、日々の行動を見直すだけで、改善されます。
「仕事に支障が出るから。。。」と日々の生活を見直すことはせず、薬に頼る。
何のための仕事なのか?
家族の為の仕事が、健康を損なってまで無理をして、
結果、病気が重症化することは、家族の為といえるのだろうか。
自然界の動物も、常に万全の状態ではなく、
不調を感じれば、一日寝てたり、無理に食事もしない。
人は不調でも仕事のために寝れずに、空腹でもないのに、習慣的に3食食事をとる。
本来の動物の本能は忘れ,
不自然な、頭で考えた、行動のみしかできなくなっている。
常に健康的で万全な状態でいることが、当たり前ではなく
日々不調を感じながら、必要なケアをしていく。
この考えを理解できれば、日々の症状に一喜一憂しなくても
前向きに生活が送れます。
僕の浸出液は体の不調のサインであり、
体の流れの悪い部分を取り除くように、
患部の乾燥を避け、足湯で下半身をゆっくり温め、
皮膚の再生に十分なタンパク質とビタミンを多めにとり、
過度の運動は控え、ストレッチやセルフマッサージ、瞑想
そして、ゆっくり睡眠をとることに今は心がけています。
方法論ではなく思考法の基礎が出来るまでに、1年かかりましたが
是非、この考え方を、参考にしてみてください!