こんにちは!スオミンです!
今日は4歳の長男の肌トラブルについて、
我が家のアプローチについて伝えたいと思います。
僕が脱ステをした時期に誕生した長男は、
0歳の母乳を飲んでいるころから時期的に肌が部分的に赤くなり、
乾燥して、ガサガサなことがありました。
今年も2月に入ったころから僕の発疹が出る時期と同じく、
長男の目の周りの痒みや、足や腕のガサガサが気になるようになってきました。
自分の肌トラブル以上に心配な子供にたいしては、
親として、体質を引き継がせてしまったのではないか、
子供に間違った育て方をしているのではと、
責任を感じながらも、何が症状を和らげて上げれるかを考えながら
色々なアプローチをしています。
外的には
入浴後の保湿を適度に
乾燥しやすい時期は入浴後に「WELEDA」というボディーローションを塗ることもあります。
当然痒みが出て、赤くなっていても、皮膚科には一度行ったことはなく
ステロイドは塗りません。
保湿も過剰にせず、肌の具合を見て、乾燥のひどいときのみ
ボディーローションを塗ります。
痒そうなときも、
無理に掻くのを、やめさせるのではなく、
やさしく、気持ちにより沿ってあげながら、
「かゆいねー。パンパンしよー。」
と、搔くのではなく、軽くたたいて、やわらげさせるくらいにして
「かいちゃダメ!」「肌が傷つくよ!」など掻くことを
悪いように伝えないことは、意識しています。
実際搔けば掻くほど、ヒスタミンなどの痒み伝達物質が
放出して、ますます痒くなるので、掻かないように、
サポーターなどでガードしてあげるのも良いと思いますが、
小さな子供には、邪魔でしかないので、すぐ外してしまいます。
ある程度、皮膚を傷つけてしまうのは、仕方ないと考えて、
悪いことをしているような、気持ちにだけはさせないようにしています。
次は
深く深呼吸をすることです。
僕も意識して、深呼吸を心がけていますが、
仕事が1日中忙しく、分刻みな時期には
忘れてしまいます。
唯一の朝のジョギングが規則正しく呼吸をする時間なのですが、
残業が続く日は、睡眠時間を優先して、無理に早朝のジョギングはしません。
このような時こそ、深ーく息を吸い、長ーく息を吐く。
瞑想や座禅、ヨガなどで呼吸法は練習していたので、
忙しい時間から、一息できた時には、
深く息を吐くことにしています。
ヨガでは片側の鼻をふさいで、息を細かく吐き続ける呼吸法もあります。
息は無意識に左右バランスよく息が吐けていないこともあるので
片側ずつ吐くことで、バランスを整えていくことができます。
陰陽五行では皮膚と肺は関係があり、
息がすえていないと、肌に影響が出るといわれます。
また、大腸とも関係があり、ウンチをしっかり出すことも
肌の改善になります。
常に体の中の酸素を新しく入れ替えたり、
老廃物をウンチから出して、腸をきれいにする。
大人には意識して、心がけることができますが、
子供には深呼吸も、ウンチもむずかしいこともあります。
4歳の長男の場合、鼻水をじょうずにかむこともまだできていないので、
鼻水が詰まり、息がしっかり吐き切れていないのだと思います。
また、コロナ過の、保育園では4歳の子にまでマスクをつけることが決められています。
脳に酸素が不足したり、表情が見えなかったり、マスクに黴菌が繁殖したり
大人以上にマスクはさせたくないのですが、
まだまだ、我が家は、世の流れにあらがう程の心の強さと
コミニティーと、知識が不足しているため
あきらめているところです。
休みの日は、公園や買い物に出かけても、
子供にはマスクはさせません。
我が家はむしろ菌が免疫には大切と考えているため、
菌をすべて殺してしまう、除菌やうがいもさせません。
自然界でも、人間だけが生きていければよいのではなく
菌とだって意味があって、共存しているのです。
自然界においては謙虚な気持ちで、あるばままを受け入れています。
人もいい人もいれば悪い人もいる。ただ、だれ一人として、
生きる意味のない人などいないのです。
どのような人とも、距離感など工夫しながら、
だれとでも、分け隔てなく、接してほしい。
人を見下したり、陰口を言ったり、気持ちを考えなかったりせず
謙虚な心は、子供の教育として、大切にしていることです。
長男の場合、名前の由来としたところです。
少し話がそれましたが、
うまく鼻水を出せなかったり、息を吐けない長男のために
練習用に
「はなかめるゾウ」という遊び感覚ではなかみのトレーニングができる
練習器を買ってみました。
片方の鼻の穴をつまんで、もう一つの鼻の穴に練習器をつけて
息を吐きだすと、ゾウの絵の描かれた紙風船で飛び出すので、
とても子供は喜んで、遊んでいます。
ヨガの呼吸法とも通じますので、
左右練習させます。
飽きたら、無理に続けさせずに、
遊びで楽しい気持ちでいることを意識しています。
1歳の次男にもやらせたら、できましたので、
もっと早く長男にやらせればと思いました。
こうして、息を吐くことを遊びながらできるようにしていきたいと思います。
そして基本は食事です。
「小麦や砂糖はすくなく」
本来なら小麦と砂糖は食べさせないといいたいところですが、
2歳ころからパンを家族で好んで食べていたり、
誕生日のケーキや甘いおやつも
添加物には気を付けていますが、食べさせてきたため、
保育園でみんなと同じおやつも食べたいだろうし、
いきなり無しにするのは、かわいそうで、
ポップコーンや大豆や米粉のお菓子や、ドライフルーツなど工夫して
小麦と砂糖以外を食べさせるようにはしています。
それでも、家族でパンケーキやたまに食べる朝ごはんのパンなどは
家族の楽しみでもあり、今のところは、これも大切と考えているので
妥協しているところです。
脱ステ4年目の僕は、小麦と砂糖もほぼ食べていません。
家族の楽しい時間を、一緒に味わうのも、今は大切と思っていますが、
いつかは、工夫をして、楽しい時間は小麦と砂糖なしでも
作れるようにしていきたいと思っています。
なぜ小麦と砂糖を控えるかは、別のブログでまとめたいと思いますが、
一番は砂糖が便秘気味の長男の腸内を傷つけないのと
腸内で張り付くグルテンが腸を汚し、腸の動きを悪くして、
感覚的にも感じる、べたべたして、排泄しずらそうな状態にしたくないからです。
そして、ソフトドラックの砂糖を覚えてしまうと、
砂糖食べたさから、凶暴になったり
白米ばかり食べて、肉や野菜やみそ汁も飲まなくなる。
正直、長男はかなりの糖質ジャンキーとなり、
食事のたびに夫婦で何でも食べなさいと怒ってしまうところです。
ここがいけないと、最近夫婦で話したことです。
内的になりますが、
子供がとる行動は、親の責任。
「ウンチが出ないからみそ汁を飲みなさい!」
「体の毒を出すから、野菜を食べなさい」
「食事中に立ち歩かない!」
毎食怒っては、膝の上で、4歳にもなって、食べるのを手伝ったりと、
食育は大切と思い、親も考えを押し付けてきました。
きっと、この押し付けが、プレッシャーや
反発心や食べにくさがあったのだと思います。
子供は体が求めていれば、何も言わずにみそ汁を飲めます。
親の考えで、栄養がいっぱい取れるように、具沢山にしたりしますが、
それは子供には食べにくいのです。
大人の食べたいものと、子供の食べたいものは違うということに
4歳になり気が付きました。
今は鍋の季節で、野菜や魚は食べなくても、締めの雑炊はいっぱい食べます。
みそ汁も、毎日ではなく、スープや具を少なくしたり、
食べやすいようにします。
肉はハンバーグや水餃子、ロールキャベツなど食べやすいようにして、
あとは、お腹がすいたときにすぐご飯が食べれるように、
おやつ時間を食事の直前に作らないようにして、時間を工夫しています。
まだまだ、試行錯誤ですが、徐々にウンチが毎日自然と出るようになるように
子供が、自然と、バランスよい食事が出来るようにしていきたいと思います。
また、子供のアプローチは自分以上に工夫が必要なので、
色々アイデアを考えたいです。
一番は楽しく、笑顔になれる家庭づくりが大切ですね!